サッカーワールドカップ試合で思う事
サッカーワールドカップで日本代表が決勝リーグに進出しました、本当に喜ばしい事なのに、何故か後味が悪い様な感じを受けるのは私だけでしょうか。勝負の世界は大変厳しいと思います、色々な選択を迫られる、判断を迫れる、誰にも予想が出来ないのが勝負の世界ではと思います。勝ったと思ったら負け、負けたと思ったら勝ち、こんなことが起こる世界と思います。第一に勝負の世界では、目標を持つことが大切と思います。どんなスポーツでも、この大会で目標が例えばベスト8とします。ベスト8まで来る事が出来ると次はその上と、ただ目標を達成した後の試合は「のびのびと」出来る様な感じがします、逆にベスト8前の試合は「勝って当たり前」で試合に臨むと「必死で行なう」のではないでしょうか。
今回のワールドカップに話を戻しますが、この予選リーグは3試合の結果で決勝リーグが決まるシステムです。もしも、負けたらおしまいでしたら、無我夢中で勝ちに行くはずです。たまたま他のチームが負けてる情報が入り、試合にこのまま負けてもファール(反則)の数が少ないので、それで決勝に進出できると、
これが逆だったら、きっと点を取りに行ったと思います。日本代表の目標は決勝に進出する事だったので、今回の監督の選択は「正解」と思います。ただ、世の中が便利で他会場の結果等が直ぐに分かってしまうから、こんな芸当が出来るのだと、もしも、情報が入ってこない時代でしたら、きっと違う選択をしたと思います。
ある意味、「面白さが半減」情報時代がゆえの性でしょうか。人間も「貴方は何歳が寿命」と言われていて、それが正確だったら、もっと生き方も変わるかもしれません残り少ない日々を毎日必死で生きると思います。でも寿命が何時までか分からないのは、勝負の世界と同じで、一瞬一瞬の判断、選択が大切と。
サッカーワールドカップの試合で思いました
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